腸活・妊活・温活・美活・眠活・終活に関する情報発信するブログ

長野市で、延享3年1746年から続く 健康カウンセリング薬局 永寿屋本店&漢方の永寿屋です。

井上正康先生(大阪市立大学医学部名誉教授)講演会開催 「新型コロナワクチン:大切な家族を守る為に」

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ガンを誘発する要因の30~35%は食べ物

ガンを誘発する環境要因の30~35%を占めるのが食べ物です。 糖や炭水化物の摂取量を少なくして、良質の脂肪酸とタンパク質の量を増やし、食品添加物や農薬など化学物質の解毒を行い、更にもともと血管新生抑制の作用があり、体の防御システムを高めて、ガン…

ガンが私たちの生命を脅かすか否かは、ガン細胞の周りの血管新生の有無で決まる。

実のところ我々の体内ではガンが常に作られています。 解剖研究では、車の事故で無くなった40~50歳の女性の約4割に微小の乳ガンがあったことが示されています。 50~60代の男性の約半数には、微小の前立腺がんがあり、我々誰もが(ほぼ100%)70代になるま…

腸内細菌は脳の発達や、行動にまで影響を及ぼす

私たち哺乳類の腸内にはとても多くの細菌が棲みついていて、宿主の摂った食物から栄養を得ています。 しかし、同時に私たちの消化機能や免疫機能を助けたりと共生関係にあることも分かっています。 そして最近の研究では、海外の研究で腸内細菌が『脳の発達…

ガン細胞の成長は、食べ物(特にタンパク質)の影響を受ける

ガン細胞の成長を促進する食生活とは、動物性のタンパク質の量が食べた物の10%を超えてる食生活です。(食べた物の10%くらいがタンパク質で、そのタンパク質を植物から摂る食生活が最もがん細胞の成長を抑えます) ■動物性タンパク質の摂取量を調節する…

腸をきれいにすると、心も身体も元気になる理由 口も肛門もない深海生物がいる?!

「生物が生きるためには、食べ物を摂取しなければならない・・・」 これは事実ですが、忘れてはならないのは腸内細菌たちの働きです。 分かりやすくお伝えするためにやや誇張してお話しすると、私たちが小腸から吸収している栄養素は、いったん腸内細菌たち…

ついつい食べ過ぎてしまう人へ

●ビタミン・ミネラルをしっかり摂る 「お昼ご飯にラーメンチャーハンセットでお腹いっぱいになったはずなのに、すぐにお腹がすいてきた!」 さっき食べたのに、またすぐに食べたくなる。そんな経験ありませんか? これらは、ビタミンや、ミネラルなどの体に…

顔面神経麻痺と顔面神経痛(三叉神経痛)

顔の表面の神経痛は三叉神経のトラブルです。 それに対して、顔の表情筋の麻痺が起きる顔面神経麻痺のことを巷では「顔面神経痛」と呼ぶことが多く、名前と症状が混同されている状況です。 今回は顔面神経麻痺について取り上げます。 顔面神経麻痺は、外傷・…

右の耳鳴りはストレスや水毒・痰湿、左の耳鳴りは血流の悪さ。

西洋医学でも、東洋医学でも耳鳴りを治すのは「とても難しい」と言われます。 耳鼻科に何年もかかってビタミンB12とATP製剤を延々と処方してもらっても症状が変わらないという患者さんがたくさんいます。 漢方でも「耳鳴り」を改善するには、高いレベルの応…

どの臓器から老化するのか?

私たちの臓器で、もっとも早く老化するのはどの臓器だと思いますか? ヒントは、最も血管が多く、その活動に最も血液を使う贅沢な臓器です。 心臓は体の各臓器に酸素を供給するため、1分間に5リットルの血液を送り出しています。 この血液分配人である心臓そ…

骨粗鬆症「寝たきりにならない骨(コツ)」

骨粗鬆症が原因で寝たきりにならないようにするには、カルシウムとビタミンD3の摂取だけでは不十分です。 人間の骨をビルに例えると、カルシウムはコンクリートに当たります。 コンクリートも大切ですが、骨折するか否かという骨強度を左右するのは、鉄骨・…

キリンの血圧(最高血圧)はいくつか、ご存じですか?

キリンの上の血圧(最高血圧)は、300mmHgあると言われています。 なぜ、そんなに高いのでしょうか? 塩分の摂りすぎ? いやいや、キリンは草食動物ですが、漬物をお腹いっぱいに食べているわけではないですから、塩分の摂りすぎで血圧が高いわけではありま…

世の中の病気の9割を予防する基本の食事法

フランス人の小説家アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作に「星の王子さま」があります。 その中に出てくる、あまりにも有名な一説 「心で見なくちゃ、ものごとは良く見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。」 これは健康に関…

円形脱毛症と「恐怖」「自己否定」などのエネルギーとの関係

命にかかわる病気ではありませんが、西洋医学的に決め手になる治療法がない病気の一つが「円形脱毛症」です。似たような症状が出る病気には、抜毛症(自分で自分の毛を抜いてしまう精神疾患。小児に多い) ケルズス禿瘡(頭にできる水虫〈シラクモ〉の重症型…

副鼻腔炎から起きる「蓄膿症」「後鼻漏」は、気づかいが得意な頑張り屋さんに多い?!

鼻づまりになりやすい人は、とても繊細な部分を持ち、感受性が強い傾向にあります。とても感じやすいがゆえに、感情的になることを恐れて「感じる」ことに蓋をしてしまうのです。 それが「鼻づまり」として表現されます。 花粉症にしても、副鼻腔炎にしても…

隠れ脳梗塞は、70代のほぼ全員が持つと言われる脳血管の病気

半世紀前の長野県民の脳血管の病気といえば、脳溢血(脳血管が切れて出血を起こす)が主流でした。 昭和40年代からタンパク質の摂取量が増え血管が丈夫になったものの、脂肪分の摂取も同時に爆発的に増えたために、今は脳血管の病気の主流が「脳梗塞(脳血管…

顎関節のトラブルが全身の骨格の歪みに繋がる

骨格のゆがみが、血管や神経を圧迫し、全身に不快な症状を起こすことは、皆様もご存知のことと思います。一般的に診られる骨格の歪みは、「筋肉」や全身を覆う「膜」に原因があります。(骨そのものが悪いのではなく、骨を動かしている筋肉や膜のトラブルで…

ドライアイ・涙目・飛蚊症 西洋医学的に治療の必要がないものの、症状が気になる場合の対処法

目を病んだことのない人には分からない、見えない、見えにくいことの辛さ。 今回はご相談が多い、ドライアイ、涙目、飛蚊症を取り上げてみます。 其々の症状は、専門医による早期治療が必要な場合がありますので、重大な疾患の有無を確認しておくことは、と…

『コロナ鬱』『コロナ脳』対策

「コロナウィルスによる肺炎で有名人が亡くなった」 「全世界で死者がどんどん増えている」 「唯一の治療法は羅漢しないこと」 こうしたニュースを聞けば、誰もが不安を抱くのは仕方がない事かもしれません。 もともと精神科の薬を飲んでいる人は、その不安…