腸活・妊活・温活・美活・眠活・終活に関する情報発信するブログ

長野市で、延享3年1746年から続く 健康カウンセリング薬局 永寿屋本店&漢方の永寿屋です。

世の中の病気の9割を予防する基本の食事法

フランス人の小説家アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作に「星の王子さま」があります。

 

その中に出てくる、あまりにも有名な一説

 

「心で見なくちゃ、ものごとは良く見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。」

 

これは健康に関しても当てはまります。

 

食事のことを考えるとき、一番最初にお伝えしないといけないのは、どんなものを食べたとしても、『命を与えてくれた植物や動物たちに心から感謝し、ありがとうって頂くこと』に勝る食事法はないということです。

 

それができたら、何をいただいてもその人は食事のせいで病気にはなりません。

 

食べたいと思うものが、自然にその人に合ったものだけになっていきます。

 

あれもダメ、これがいいという〇✕とつける選別の心が行き過ぎると、今度はそれが原因で体調を崩すようになりますので、60%できればOKくらいの気持ちで、しょくじのないようのかいぜん取り組んでみましょう。

 

抗炎症生活の食事の第一歩は、腸の粘膜に慢性炎症を起こさないようにすることです。

 

人間が化学的に作り出した薬品類(農薬・食品添加物・医療用の医薬品など)と白砂糖・人工甘味料・乳製品・質の悪い油の摂取を必要最小限に止めることが、超粘膜をきれいに保つ食生活の基本になります。

 

腸内環境の悪化は、自前の腸内善玉菌の減少から始まり、便秘・下痢・お腹の張りなどとなって現れることが多く、超粘膜の慢性炎症を放置すると、やがて現代医学では問題にしない程度の炎症が全身に広がっていきます。

 

慢性炎症が飛び火をする先は、その方の生まれつきの弱点である場所や、ストレスによって心の中に湧き上がる(もしくは潜在意識下に溜められる)ネガティブな感情の種類によって、関係する臓器・器官になることが多いようです。

 

周りに気を遣う繊細さをお持ちの方は、胃の粘膜に。

 

自分の内側をオープンに開示するのが苦手な方は、皮膚に炎症が飛び火しやすい傾向があります。

 

健康相談・漢方相談のご予約は↓↓

www.e-mercy.co.jp

 

健康情報LINE↓↓

lin.ee